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【匿名】らくらくメルカリ便の送料・日数・箱のサイズ・重さ・送り方など手順のまとめ

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クオモ
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こんにちは!クオモです。
フリマアプリ「メルカリ」の匿名配送サービス「らくらくメルカリ便」
発送方法の種類や料金、使い方はちょっと複雑ですよね。
メルカリ初心者の方でもわかりやすいように解説していきます。

フリマアプリ「メルカリ」の匿名配送サービスは2種類あります。
それが「ゆうゆうメルカリ便」「らくらくメルカリ便」です。

どちらのサービスが安くお得なのでしょうか?

それぞれを比較した結論から申し上げますと以下の通りです。

  • 日数がかかる、日時指定も出来ないが、送料を安く送りたいなら「ゆうゆうメルカリ便」
  • 集荷や日時指定などの利便性を重視するなら「らくらくメルカリ便」

それでは「らくらくメルカリ便」のサービスの詳細、メリット・デメリットについて解説していきます。

ゆうゆうメルカリ便について知りたい方は下記より別ページへお願いします。

メルカリ関係の人気の記事は次の通りです。

メルカリの匿名配送サービス「らくらくメルカリ便」

メルカリの匿名配送サービス「らくらくメルカリ便」
出典:ゆうゆうメルカリ便 – メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ

「らくらくメルカリ便」は宅急便のクロネコヤマトと提携しているサービスです。

その為、荷物の受付はクロネコヤマトの営業所以外に
同じくヤマトと提携しているコンビニでも発送が可能です。

またお互いの名前や住所などの個人情報をやりとりせずに発送が出来る匿名配送サービスである、というのも大きな特徴です。

らくらくメルカリ便は送料が出品者負担でなければ利用することが出来ません。

「らくらくメルカリ便」には3つの種類があります。

3つの種類の「らくらくメルカリ便」

  • ネコポス
  • 宅急便コンパクト(薄型・箱型)
  • 宅急便

上記3種類から選ぶことは出来、全て匿名配送サービスに対応しています。

らくらくメルカリ便「ネコポス」

A4サイズの荷物に対応、重さは1kg以内

アクセサリー、スマホケース、薄手の衣類などに

サイズ重量集荷送料(税込)
角型A4サイズ(31.2cm✕22.8cm)以内、厚さ2.5cm以内1kg以内不可全国一律
195円

ネコポスの最大の特徴は、お届けの際に手渡しではなくポスト投函が出来るという点です。
その為、ポストに入るサイズとして角形A4サイズ、厚さ2.5cmになっています。

ヤマト営業所やコンビニで発送の受付の際、専用の定規でサイズ以内に収まっているか、細かくチェックされます。
梱包の際は出来るだけコンパクトにしましょう。

らくらくメルカリ便「宅急便コンパクト(薄型・箱型)」

宅急便コンパクトには薄型と箱型の2種類があります。
どちらもA4サイズ以上、60サイズ以下という感じです。
また専用の箱(税込70円)の事前購入が必要です。

子供服、小型のおもちゃ、雑貨などに

サイズ重量集荷送料(税込)
薄型:縦24.8cm✕横34cm
箱型:縦25cm✕横20cm✕厚さ5cm
制限なし可能全国一律
380円

宅急便コンパクトは専用の箱を事前に購入しておかなければ利用出来ません。
箱は(税込70円)でメルカリ内のストアか、セブンイレブン、ファミリーマート、ヤマト営業所で購入出来ます。

サイズ的にはA4サイズ以上、宅急便の60サイズ以下という具合です。
厚さがない薄型の方がサイズが大きく、2種類から選べるのも利点ですね。

らくらくメルカリ便「宅急便」

60サイズ~160サイズまで選べるのが特徴、サイズによって重量も変わる。

厚手の衣類、くつ、大量の食料品などに

サイズ重量集荷送料(税込)
60サイズ(3辺合計)2kg以内可能700円
80サイズ(3辺合計)5kg以内可能800円
100サイズ(3辺合計)10kg以内可能1000円
120サイズ(3辺合計)15kg以内可能1100円
140サイズ(3辺合計)20kg以内可能1300円
160サイズ(3辺合計)25kg以内可能1600円

上記表の料金は全て全国一律料金です。

通常のクロネコヤマトの宅急便のサービスですが
メルカリとの提携で通常ヤマトで発送するよりかなり安く送ることが出来ます。

また沖縄や離島でも別料金なしで一律で発送できるのが大きな特徴です。
例えば、北海道から沖縄宛てに60サイズの荷物を送る場合、通常は2030円かかるところ、半額以下の700円で送ることが出来ます。

160サイズより大きな荷物を送りたい場合

らくらくメルカリ便は160サイズまでしか対応していないので大型らくらくメルカリ便を利用する必要があります。

大型らくらくメルカリ便であれば450サイズまで発送することが出来ます。
また集荷にも対応しているので集荷を利用すれば自宅までヤマトのドライバーが取りにきてくれます。

「らくらくメルカリ便」のメリット

「らくらくメルカリ便」のメリット
出典:ゆうゆうメルカリ便 – メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ

匿名で商品を届けることが出来る

メルカリアプリから表示されるQRコードで送り状を発行するので
出品者、購入者、双方お互いの名前、住所のやりとりをしないで商品を送ることが出来ます。

これが匿名配送サービスになります。

先日ニュースになったPaidyの後払いサービスを悪用した詐欺もメルカリの匿名配送を利用すれば事前に防ぐことが出来ました

出来るだけトラブルは回避したいですね。

送り状を手書きする必要がない

メルカリのQRコードから送り状が印刷できるので、1つ1つ送り先を手書きする必要がありません。
複数の出荷がある場合など送り状を書くだけでもかなり時間がかかるので助かります。

送料が全国一律

送料は全て全国一律料金です。

例えば、北海道から沖縄宛てに60サイズの荷物を送る場合、通常は2030円かかるところ、半額以下の700円で送ることが出来ます。

商品のお届けが早い

早いと言っても同じメルカリ便サービスの「ゆうゆうメルカリ便」と比較してということです。

「らくらくメルカリ便」は中身は通常のクロネコヤマトの宅急便と同じです。
お届けにかかる日数も宅急便を参考にして問題ありません。

集荷サービスがある

送料とは別に30円かかりますが、自宅に集荷にきてくれるサービスもあります。
大きな商品を発送する際などは集荷を依頼すれば便利です。

また集荷費用は1回30円ではなく、1配送先につき30円です。
集荷の際に3カ所宛ての荷物がある場合、合計90円になりますのでご注意ください。

荷物の補償がある

配送中の破損・紛失がある場合、クロネコヤマトの補償が適用されます。

商品の追跡が出来る

らくらくメルカリ便の全ての便種で商品の追跡が可能です。
クロネコヤマトの追跡サービスで今商品がどこにあるのか、状況が確認することが出来ます。

「らくらくメルカリ便」のデメリット

ここまでらくらくメルカリ便のメリットについて書いてきましたが
反対にデメリットはどんなものがあるでしょうか?

利用方法が送料が出品者負担に限定されている

宛先不明や受け取り拒否などで返送になった場合も
メルカリ側が配送料を負担しなくてもいいように送料は全て出品者負担になっています。

しかしデメリットと言えるデメリットはそれくらいで、送料も商品代金内に入れてしまえばプラスマイナゼロになります。

「ゆうゆうメルカリ便」と「らくらくメルカリ便」の比較

出典:ゆうゆうメルカリ便 – メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ

サービス内容の比較

らくらくメルカリ便ゆうゆうメルカリ便
受付場所 ヤマト営業所
ファミリーマート
セブン-イレブン
宅配便ロッカーPUDO
ローソン
郵便局
集荷有り無し
受け取り場所自宅自宅
ローソン
ミニストップ
宅配便ロッカー「はこぽす」
対応サイズ ・ネコポス
(A4サイズ相当)
・宅急便コンパクト
(24.8cm×34cm他)
・宅急便
(60~160サイズ)
・ゆうパケット
(A4サイズ相当)
・ゆうパケットプラス
(24cm×17cm、厚さ7cm)
・ゆうパック
(60~100サイズ)

便利さでいうと「らくらくメルカリ便」の方が
取り扱い店舗、集荷がある点で有利です。

サイズと発送料金との比較

クラスサービス名サイズ取扱い重量送料
軽量ゆうパケット
(ゆうゆうメルカリ便)
3辺合計60cm以内
長辺34cm以内
厚さ3cm以内
郵便局1kg以内175円
軽量ネコポス
(らくらくメルカリ便)
(角型A4サイズ)
31.2cm×22.8cm以内
厚さ2.5cm以内
宅急便1kg以内195円
中量ゆうパケットプラス
(ゆうゆうメルカリ便)
24cm×17cm以内
厚さ7cm以内
郵便局2kg以内440円
(箱代65円含む)
中量宅急便コンパクト(薄型)
(らくらくメルカリ便)
縦24.8cm×横34cm以内
厚さ制限なし
宅急便無制限445円
(箱代65円含む)
中量宅急便コンパクト(箱型)
(らくらくメルカリ便)
縦25cm×横20cm以内
厚さ5cm以内
宅急便無制限 445円
(箱代65円含む)
重量ゆうパック
(ゆうゆうメルカリ便)
60サイズ
80サイズ
100サイズ
郵便局25kg以内700円
800円
1000円
重量宅急便
(らくらくメルカリ便)
60サイズ
80サイズ
100サイズ
120サイズ
140サイズ
160サイズ
宅急便2kg以内
5kg以内
10kg以内
15kg以内
20kg以内
25kg以内
700円
800円
1000円
1100円
1300円
1600円

こうやって並べてみると、同じようなサービスかと思っていた
「ゆうゆうメルカリ便」「らくらくメルカリ便」でも細かな違いがあることに気づきます。

軽量サイズの比較

軽量サイズの荷物では「ネコポス」より「ゆうパケット」の方がほぼ同サイズで20円安いです。

中量サイズの比較

中量サイズの荷物では制限が少ない「宅急便コンパクト」の方が若干有利でしょうか。

重量サイズの比較

重量サイズの荷物では100サイズまでは25kgまで対応している「ゆうゆうメルカリ便」、120~160サイズは「らくらくメルカリ便」ですね。

それぞれ比較してみましたが、サービス面での結果は引き分けです。

あとは利用者の環境(郵便局が近い、セブンイレブンが近いなど)で使い分けてみましょう。

らくらくメルカリ便の梱包方法は?

ゆうゆうメルカリ便の梱包方法は?

「らくらくメルカリ便」は「宅急便コンパクト」以外はどんな梱包でも大丈夫です。

自宅にある段ボールや紙袋、また100円均一などで購入できるプチプチなどの梱包材で商品が配送中に損しないように梱包しましょう。

「宅急便コンパクト」は専用の箱を事前に購入し用意する必要があります。
箱は(税込70円)でメルカリ内のストアか、セブンイレブン、ファミリーマート、ヤマト営業所で購入出来ます。

「らくらくメルカリ便」発送までの手順

出典:ゆうゆうメルカリ便 – メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ

「らくらくメルカリ便」で発送する時は、 QRコード、バーコードを発行してコンビニ、ヤマト営業所もしくはPUDOステーションに持ち込みます。

それでは発送の手順を解説していきます。

セブンイレブンで発送する場合

  1. メルカリアプリの取引画面から「コンビニ・宅配便ロッカーから発送」を選択します
  2. 「セブン-イレブン」を選択します
  3. サイズと商品名を入力し、「配送用の2次元コードを表示する」を選択します
  4. セブンイレブンで、バーコードをレジで提示します
  5. 配達の日時希望を聞かれます
  6. レジの端末で配送内容を確認し、「はい」を選択すれば手続き完了です

ファミリーマートで発送する場合

  1. メルカリアプリの取引画面から「コンビニ・宅配便ロッカーから発送」を選択します
  2. 「ファミリーマート」を選択します
  3. サイズと商品名を入力し、「配送用の2次元コードを表示する」を選択します
  4. 店舗に向かい、Famiポートのメニュー「配送サービス」を選択します
  5. 「らくらくメルカリ便の発送はこちら」を選択します
  6. 発行した2次元コードを、Famiポートに読み込ませる
  7. 希望日時を選択し、「OK」を選択
  8. 申込券が出力されるので、レジに持参して手続き完了です

クロネコヤマトの営業所で発送する場合

  1. メルカリアプリの取引画面から「ヤマトの営業所へ持ち込んで発送」を選択します
  2. サイズと商品名を入力し、「配送用の2次元コードを表示する」を選択します
  3. 営業所に向かい、ネコピットの「提携フリマサイト」を選択します
  4. 「2次元コードをお持ちの方」を選択し、2次元コードを読み込ませる
  5. 送り状内容を確認し、「次へ」を選択します
  6. 希望日と希望時間を選択
  7. 送り状の内容を確認し、「印刷」を選択します
  8. 「終了する」を選択し、送り状と荷物を持って窓口へ
  9. 窓口に送り状と荷物を提出したら、手続き完了です

宅配便ロッカーPUDOステーションで発送する場合

  1. 取引画面から「コンビニ・宅配便ロッカーから発送」を選択します
  2. 「宅配便ロッカーPUDO」を選択します
  3. サイズと商品名を入力し、「配送用の2次元コードを表示する」を選択します
  4. PUDOステーションの画面で「発送」を選択します
  5. 発行した2次元コードを読み込みます
  6. 希望日時を選び、「続ける」を選択します
  7. 預ける荷物のサイズをS、M、Lの中から選択します
  8. 荷物をロッカーに入れたことを確認し、扉を閉める
  9. 荷物の受付番号を確認し、「確認しました」を選択します
  10. 完了画面が表示されると、手続き完了です

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

「ゆうゆうメルカリ便」の方が送料は安いですがサービス面や集荷が可能な点については「らくらくメルカリ便」の方が優れていますね。

自宅の近所の環境や発送する荷物のサイズなどでどちらのメルカリ便にするか選択しましょう。