メルカリで出品したのに
- 閲覧数が全然増えない
- いいねが集まらない
- 自分より高値をつけている商品が先に売れていく
そんなことでお困りではありませんか?
もしかすると「メルカリの儲かる仕組み」に沿って
商品や商品ページを用意していないからかもしれません。
そのせいで
本当は2,000円で売れる商品なのに1,200円まで値下げしてしまった
などなど、知らないうちに損をしてる可能性も。
この記事ではメルカリで高く売る為に必須とも言える
メルカリで儲かる仕組みを2024年の最新トレンドも踏まえ解説していきます。
この記事を書いているのは・・・
副業で月に5~60万の売上を上げているクオモです。実際に自分が行っている方法を包み隠さず全てこの記事で公開します。
ちなみに先月のメルカリの売上は
こんな感じです。
ではどうやってこの売上を作っているのか
また、どんな商品を売っているのか
このブログ内ですべてお話していきます。
少々長くなるのでブックマークなどしながら
ゆっくりお読みください。決して損はさせません。
主婦の副業については下記の記事をご覧ください。
転売で儲かるには①商品名に必要な情報は入っているか
まずはメルカリ販売の基本ノウハウからおさらいしていきます。
販売する商品やジャンルにもよりますが
商品名にはその商品の説明を全て入れましょう。
というのも「商品検索の際に商品名が一番重視される」からです。
またサイズ表記なども複数入れることで検索からの閲覧数が上がります。
ブランド名などもカタカナ名と英語表記と両方入れるのが良いでしょう。
例えばスニーカーを売りたい場合、入れるべきキーワードは下記の通りです。
- ブランド名(カタカナ表記、英語表記)
- サイズ(cmとUSサイズ)
- 対象(メンズ・レディース)
- カラー
- 状態(新品・未使用・新古品・中古)
- 付加価値(限定品・廃盤・レア・雑誌掲載やモデル使用等)
商品に関係のないキーワードを検索用に入れるのはNGです。
次に商品の状態や取引についての詳細を記載する「商品説明」ですが
実はここの文章も検索対象になります。
メインで検索させたいキーワードは多めに設定しましょう。
転売で儲かるには②商品の写真に生活感はないか
次は商品の写真の撮影方法です。
この写真の出来で閲覧数やいいねの数が激変する、といっても過言ではありません。
というのも、商品の出品時や値下げ時に新着のタイムラインに商品の写真が並びます。
ここからのアクセスがかなり高いんです。
商品の写真だけが並ぶので、より商品のイメージを伝えることができる写真が良いでしょう。
ではどんな写真が良いのでしょうか。
商品の写真撮影で守るべきポイントは意外とシンプルです。
背景になにも入れない
商品の撮影をする際、壁(床)と商品だけが映るようにしましょう。
また商品を出来るだけ目立つようにしたいため
壁や床も白一色のものが好ましいです。
壁のポスターや、床に置いてある物が入り込んだだけで
一気に生活感が出て商品自体が安っぽくなってしまいます。
思っている2割増しの白さで
商品の写真は思っているより2割増し程度明るくしましょう。
というのも、暗い写真は背景に物が映り込む場合と同様に
生活感が出てしまいますし
ネットショップなどの商品写真と比較してみるとよくわかるのですが
「ちょっと明るすぎたかな」というくらいで丁度良いです。
文字を入れてアピール
1枚目の写真にはブランド名やサイズ、商品の状態など
アピールできるポイントを文字で掲載しましょう。
というのも、先程も記載しましたが新着のタイムラインに画像が並んだ際
どんな商品なのか写真に文字を入れておくことでしっかりアピールすることができます。
商品の全面の写真を掲載しよう
届いた商品がイメージと違った
写真に写っていない箇所に破損があった
などなど、出品後のトラブルを回避するためにも
商品の全方向からの写真を全て掲載しましょう。
転売で儲かるには③出品する時間帯を工夫しているか
商品の登録と写真の撮影をしたら次は商品の販売を開始します!
しかしここでストップ!
商品を販売開始する時間は
「その商品を買う人の生活時間」
に合わせましょう!
例えば子供用品や家電などは主婦がターゲットになります。
主婦が自由にネットを見られるようになる時間を考えると
子供達を送り出した後の平日9時~11時、昼食後の13時~15時くらいが狙い目です。
若い人や学生などがターゲットの商品の場合は
16~18時の帰宅時間や21時~24時くらいがおすすめです。
趣味の品などは比較的遅めの時間帯23時以降が
アクセスが集まる傾向があります。
売りたい商品から買う人のイメージ「ペルソナ」をしっかり想像し
相手がアクセスしやすい時間を狙って出品しましょう。
購入者を具体的にイメージして取り組むだけで購買率は大きく変わります。
転売で儲かるには④商品の価格は想定より500円高く設定
商品の価格設定は、想定(売りたい価格)より高めに設定し販売します。
これには2つ理由があり、1つ目は
値下げ交渉の対策になります。
売りたい商品が5000円以下の場合は約10%、つまり500円上乗せで出品します。
同様に30,000円の商品であれば10%乗せて33,000円で出品します。
この10%以内であれば値下げ交渉に応じる余剰としておきます。
また、いいねや閲覧数は集まるけどなかなか売れない場合は
この10%分を5回に分けて値下げしていきます。
というのも、出品した商品を値下げした場合
「いいね」をしている人に値下げの通知がいきます。
この「値下げ通知」のアピール力は侮れません。
5回値下げしても売れなければ再度出品しなおします。
ここまでは通常の「高く売る」ノウハウ
ここまでは商品を高くうる基本ノウハウです。
これを「儲かる仕組みだ!」と言っては怒られますね。
ではここから本題のメルカリで儲かる仕組みについて詳しく解説していきます。
ちなみにこの記事を書く前に
「メルカリで本気で稼ぐ、儲かるノウハウについて書いているブログはどれくらいあるのかな?」
そんな疑問から一通り見てみましたが、なかなかひどい有様でした。
LINE登録やメルマガ登録を勧めるブログ
検索上位によく出てくるこれらのブログですが
LINEやメルマガに登録すると有料のサロンや
情報商材を買わせる流れになります。
要は本当にメルカリなどの販売で稼いでいるわけではなく
情報を有料で売って稼いでいる
ということですね。
内容を暴露しているブログもありましたが
「これで5万円!?」というような内容でした。
正直これらはスルーで問題ありません。
ノウハウ系のブログ
ぱっと見、すごくタメになりそう!と思って読み進めるのですが
「ハンドメイド商品を作って売る」
「街の中古屋で掘り出し物を見つける」
「品薄商品をゲットする」
まず実現不可能です。
そもそもハンドメイド商品で売れるくらいのものが作れれば売ってますし
街の中古屋もそんなにバカじゃありませんのでプレミア品を安くは売りません。
品薄商品は運よくゲットできたとしても、継続することは難しいです。
あまり参考にならない情報が多いので注意してください。
今回ご紹介する方法はこれらのブログにどこにも書いていなかったまったく新しい形の儲けるやり方です。
転売で儲かるには⑤仕入れ専用サイトを活用する
実際にセレクトショップやネットショップが
販売する商品を用意する時
「卸し問屋」と呼ばれる商社などを使って商品の「仕入れ」を行います。
これは皆さんなんとなく情報としては知っているかと思います。
その「卸し問屋」が「ネットショップ」をやっていて
さらに「個人」で利用が可能
尚且つ「1点から購入可能」
つまり言い換えれば
原価で商品を変えるショップが存在する
ということなんです。
原価なのでそこら辺のセール品なんか目ではない価格で商品を購入できます。
そんな卸し専用のサイトは複数あるのですが
今回はその中でも最大手の卸し専用サイト「ネッシー」をご紹介します。
転売で儲かるには⑥卸しサイトを活用する
今回ご紹介する卸しサイトは業界最大手のNETSEA(ネッシー)です。
いきなりオススメ!と言われても半信半疑の方も多いでしょう。
そこで実際にネッシーの商品を転売した実績をご紹介します。
例えばこちらの商品ですが初心者でも扱いやすい
レディースアパレルの商品になります。
この商品はネッシーで787円で仕入れが可能です。
原価で仕入れが可能なのでかなり安いですね。
こちらの商品をそのままメルカリで転売すると
なんと!
2,590円で即決完売しました。
手数料や送料など諸々差し引いても
1つ売るだけで1,000円以上の利益が出ます。
商品を右から左に流すだけで利益が得られるのが
この卸しサイトを活用するメリットです。
オススメする理由は他にもあります。
- 取扱い商品の数が多い
- 商品の画像や説明文が用意してある
- 頻繁にセールを開催している
- 個人の登録・利用も可能
- 消費者直送サービスがある
順番に説明していきます。
1.取扱い商品の数が多い
これが一番のオススメポイントでもあります。
商品数がとにかく多いのが特徴です。
新商品も1日数千点が登録されるので
他の転売している方との商品のバッティングもあまりありません。
よく探すと意外な掘り出し物も多く
宝探しの感覚で商品を検索することができます。
2.商品の画像や説明文が用意してある
多数の商品を転売していると
意外と手間と時間を食う作業が商品画像の用意と
商品の説明文の作成です。
ネッシーでは商品画像と説明文は予め用意されているので
それをそのまま使ってメルカリで転売を行うことが可能です。
これはかなりの作業時間の短縮になります。
3.頻繁にセールを開催している
ただでさえ卸し値で安く購入ができるネッシーですが
頻繁にセールを開催しています。
セール商品で安く商品を仕入れることができれば
それだけ高い利益を得ることができます。
これはメリット意外のなにものでもありません。
4.個人の登録・利用も可能
こういった「卸し専用サイト」は
「法人(会社)でなければ取引できません!」
というところが多いのですが
ネッシーは個人の登録・利用も可能です。
「個人事業主」として登録すればOKなのですが
登録方法に少々コツが必要です。
登録画面で「会社名を入れろ」と出るので驚かれるかもしれませんが
個人事業主として登録すれば問題ありません。
登録後に書類の提出や調査などは一切ないので安心してください。
上記画像の通りに登録してみてください。
それと重要な点がもう1つ、
ネッシーは会員登録しないと卸値が見えない仕組みになっています。
その為、まず上記内容で登録してみましょう。
5.消費者直送サービスがある
最後になりますがこのメリットを紹介させてください。
ネッシーには「消費者直送サービス」というものがあります。
どんなものかと言うと
メルカリやヤフオクで商品を先に販売し
その相手にネッシーから直接商品を送る、というサービスです。
これの最大のメリットは「在庫を持たなくてもいい」つまり
事前に商品を購入し用意しなくても良いという点です。
リスクゼロで転売が可能なシステムです。
ネッシーがおすすめという熱意、伝わりましたでしょうか。
さてここまで説明してきた方法で取り組んで
大体月の売上は10万円くらいだと思います。
どうも10万円、というところに1つ壁があるようなんです。
その壁を乗り越えるにはもう1つ大きな取り組みが必要になります。
転売で儲かるには⑦自分のショップを持つ
大きく稼ぐために必要なもの、それは
自分のショップを持つということです。
といっても実際にテナントを借りて商売を始めろ、というわけではありません。
今や初期費用無料、月額無料でネットショップが開設できる時代なんです。
なぜネットショップが必要なのかについて説明していきます。
1.利益が高い
単純な話ですが、自分のネットショップで売った方が
メルカリに払う10%の「販売手数料」を支払わらなくて済みますし
それがそのまま利益になります。
先ほどのモモンガカーディガンの例で言えば
送料だけ差し引けばいいので利益は1,500円ほどに上がります。
でもただネットショップを開いても誰もきてくれないんじゃないか
そう思う人も多いと思います。
そこで反対にメルカリを活用するんです。
2.最初の導線はメルカリ
例えば、先程のモモンガカーディガンをメルカリで売る際
商品名にオリジナルの名前を設定します。
「MOKO-FUWA-STYLE」とか(適当です)
そして同じ画像と同じ商品名で、
メルカリより10%安い価格で自分のショップに商品を用意しておきます。
メルカリでその商品を見た人はほぼ必ず
同じ商品名で他に安く売っている人やお店がないか検索します
そしてメルカリより安いショップで商品を購入していくんです。
これがメルカリを自分のショップへの導線として活用する方法です。
3.まず優先するのは利益よりリスト
メルカリより10%値引いて販売するなら利益はメルカリと一緒じゃない?
そう思う人も多いでしょう。
まずはそれでいいんです。値引いた10%は広告費として考えましょう。
というのも、一度ショップで購入した人は
メルアドがショップに登録されます。
次回以降は同ジャンルの商品を登録してメルマガで配信するだけで
登録している人がどんどん商品を購入していく
そんな流れが簡単に作れるんです。
メルカリが待ちの転売であれば
自サイトは攻めの転売ですね。
まずは購入者の数を集めるために、メルカリと自サイトを両方活用しながら
購入者リストを貯めていく作業が最優先になります。
4.ショップを作ならBASE
説明が遅くなりましたが
初期費用無料で月額も無料でネットショップを開業するのであれば
香取慎吾さんのCMでもおなじみのBASE(ベイス)一択です。
ネットに詳しくない人でも簡単に商品ページを用意できますし
おしゃれなテンプレートも多数用意してあります。
これからネットショップを始めたい、そんな人にオススメのサイトです。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回はネットショップの開設のところまででしたが
運営していくにあたり、メルマガの内容や作成方法、
どんな商品をピックアップしていけばいいかなどまだまだお伝えしたいノウハウはあります。
ちょっと記事が長くなりすぎてしまったので
今回はこの辺で一旦区切らせてください。
また近々「運用編」ということで記事を書かせていただきます。