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【2020年は猛暑!?】暑い時のマスク対策について

【2020年は猛暑!?】暑い時のマスク対策について時事・ニュース
きなこウサギ
きなこウサギ

夏場のマスク着用がしんどい。。。

新型コロナウイルスの対策としてマスク着用の生活が続いていますが、マスク着用生活から4ヵ月、夏本番を前に暑さとの闘いが始まっています。

クオモ
クオモ

夏場のマスク着用で快適に過ごす為の方法をまとめました。

2020年は猛暑になるとの予想

2020年は猛暑になるとの予想

5月末に発表された6~8月の3ヵ月予報によると今年の夏は平年より気温が高くなり猛暑が予想されています。

6月~8月の気温は、北日本で高くなる確率40%、東日本と西日本、沖縄・奄美で50%と予想されています。

ちなみに (2020年3月~5月) の平均気温は以下の通りでした。

気温は、北日本でかなり高く、東・西日本で高くなりました

4月は、大陸からの寒気の影響を受けやすく全国的に低くなりましたが、3月と5月は、南からの暖かい空気が流れ込みやすかったため、春の気温は北日本でかなり高く、東・西日本で高くなりました。

気象庁

このことかも、今年の夏が過ごしやすい気温になる、というのは考えにくいでしょう。

そこで急務となるのが夏場のマスク着用時の対策です。

夏場のマスク着用時の注意点

猛暑になる予想の夏を前に、厚生労働省が夏場のマスク対策の方法を発表しました。

概要をまとめると以下の通りとなります。

  • 暑い日の外出は避ける
  • 屋外で人との距離があいている場合はマスクを外す
  • 夏場を乗り切る為に体力づくりと規則正しい運動

詳しくは下記の記事をご覧ください。

暑い日の外出を避ける、体力づくりと規則正しい生活、出来れるならやっとるわ!という内容ですね。

政府の発表はさておき、個人で出来る夏場でも快適にマスク着用をするための方法をまとめてみました。

暑い日でも快適にマスク着用をする方法

夏場マスクの対策①:扇風機でマスクに籠った熱を逃がす

マスク着用で暑くなる原因として考えられるのは、マスクと肌との間に体からの熱と吐息の熱が蓄積されることです。

ということは籠った熱を外に逃がしてあげればいいわけですね。

夏場の納涼グッズとして数年前から色々な扇風機が発売されています。

マスク用の扇風機とも言える商品がこちらの首掛けタイプの扇風機になります。

この首掛けタイプの扇風機で常にマスクに冷風が当たるようにしておけば、マスクの中に熱が蓄積することも防げますし、尚且つ首元も冷やすことも出来るので熱中症も防止することが出来ます。

ハンディタイプの扇風機もありますが常にマスクに冷風を当て続けるのが難しいのが難点です。

この首掛けタイプの扇風機ですが実際に通勤で使用していますがかなり快適です。

お値段も手ごろなのがうれしいところです。

AMAZONなどでも1,500円前後で購入できますし、自分が持っているこのタイプはUSBで充電が可能です。

一番強い「強」の状態で3~4時間稼働させることが出来ます。「弱」は12時間稼働です。

USB充電が出来るので、外出時に充電が切れた時はモバイルバッテリーで充電して使用しています。

  • 首掛け扇風機
  • 左右のファンは360度稼働
  • 強さは3段階
  • USBケーブルで充電
  • 充電時間は約6時間
  • 「強」で4時間、「弱」で12時間稼働

夏場マスクの対策②: クール素材のマスクを着用する

新型コロナ対策の需要も高まり各社クール素材のマスクを次々と発表しています。

使用感としては通常の布マスクと比較すると確かに熱のこもりは減少されている様子です。

室内で空調の効いている部屋では、わりと涼しくすごせました。

しかし、日中の屋外で使用してみると普通の布マスクと大差ない感想を持ちました。

対策①の首掛け型の扇風機と併用することでクール素材の最大の恩恵が受けられます。

夏場マスクの対策③:保冷剤入りのマスクを着用する

保冷剤を入れてマスクの上からかぶせるタイプのマスクカバーや、マスク自体に保冷剤を入れるポケットがあるタイプなど、色々な商品が発売されています。

保冷効果を持続させるの難しいと思いますが、朝から使用すれば午前中は快適に過ごすことが出来ると思ます。

夏場マスクの対策③: マスクを凍らせる

冷凍マスク、とでも言いましょうか。マスク自体を凍らせる方法です。

実際に冷凍庫で数時間冷やしてみたところ、着用から数分はかなり快適に過ごすことが出来ました。

ただ、体温で徐々に温まってくると数分で通常のマスクの温度に。

家を出る際に着用しても、駅に着く前に冷気はなくなってしまいました。

あまり効果はないようです。

SNSでも色々チャレンジしている方は多いようです。

屋外ではマスクを外して行動する

厚生労働省からの発表でもありましたが、屋外で人と人との距離が確保されている状況であればマスクを外して行動することが推奨されています。

マスクは元々飛沫を防ぐことを目的としているので、人に感染させない、人から貰わない距離、約2mの間隔を確保できている状態であればマスクは必要ないとのことです。

それでも不安だ、という人はイオニアカードのような携帯型の空気清浄機などを活用してみてはどうでしょうか。

イオニアカードは大学病院でも導入されている新しいタイプの空気清浄機カードです。

まとめ:【2020年は猛暑!?】暑い時のマスク対策について

最後までお読みいただきありがとうございました。

今年の夏は猛暑が予想されます。

熱中症に改めて注意を払い、個人で出来る限り対策を行うことが自身の健康を守ることはもちろん、ひいては療従事者の負担軽減にも繋がります。

やれることから、対策していきましょう。