
前職はECサイトの管理者をやっていました、クオモです。
実は1歳の娘のパパでもあります。
初めての出産・育児にあたって、ネットで情報を収集し、万全を期すように準備をしていましたが
あれ?実際は情報と異なるんじゃないか?
という事例が多数出てきました。
自分の体験談も交えながらわかりやすく解説していきます!
出産後に用意しておくべきもの、リストだったりカタログだったりを多数貰うんだけど本当に全部必要なのかな?
育児に必要なものリスト、本当に必要なのはどれ?

出産前に、産院やプレママ・パパ会、ベビー用品店などに行くと、出産のガイドブックなどと併せて「初めての育児の手引き」みたいな冊子をよくいただきますよね。
右も左もわからない新米ママ・パパには大変ありがたい情報冊子です。
定期健診や予防接種のスケジュールなどもあり、わかりやすく記載してあるので実際自分も活用させていただきました。
そんな冊子と一緒に
「出産前に準備しておくものリスト」
こんなリストも何度かいただきました。
出産後は買い物にも行けないくらいのバタバタが予想されるので、事前に用意出来るものはある程度揃えておきたい、と思いリストを元に準備を進めていたわけですが、
リストの内容が古く、時代とのギャップがあったり、メーカーの「自社の商品売りたいだけだろ!」と思えるようなゴリ押しな内容だったりと、本当に正しい情報がなんなのかわからなくなっていました。
そんなか、なんとか出産、育児を乗り越え、娘も1歳を迎えたわけですが、
実際に経験した上で「準備しておくものリスト」に入っているが必要のなかったもの、用意しなくても代用が出来たもの等を独断と偏見のランキング形式でご紹介していきます!
用意しなくていいもの第1位:ベビーベッド
部屋を専有する巨大なサイズと、購入にかかる費用、移動・輸送の手間などからベビーベッドを堂々の1位とさせていただきました。
最近ではベビーベッドを購入ではなく、レンタルで借りる方も多いようですが、実際はそこまで必要がないので借りなくても大丈夫です。
なぜそのような判断に至ったのか、理由を解説していきます。
安全の為の柵の存在が逆に危険
実はベビーベッドの柵に首を挟まれ、新生児が窒息死する事例が何件か発生しています。
想像しただけで痛ましい事故です。
また、柵に捕まり乗り越えようとして、柵の上部から落下してしまう事故も起きています。
一見、柵があることで外・内からガードされていて安心に見えますが、実はそこに予想外な危険も潜んでいます。
ベビーベッドの面積が大きく、部屋を圧迫する
大きな家なら平気なのでしょうが、マンションの間取りですと、ベビーベッドの存在だけでかなり寝室が圧迫されます。
出産後は赤ちゃんだけではなくママもかなり体に負担がかかっています。
移動範囲に大きなものや障害物が少ないよう配慮することが、がママの為にも安心です。
ベビーベッド無しでどう対処したのか
元々夫婦で1つのベッドで寝ていたのですが、そのベッドと同じ高さにおむつの箱を積み、簡易的なベッドを作りました。
その上にクッションと毛布を敷いて赤ちゃんを寝かせていました。
新生児の間は寝てても動くことがないので、この方法で問題ありませんでした。
寝がえりをするようになってからは、床に布団を敷くようにしてそこにパパママと一緒に寝ています。
「子供は両親と別々で寝ないと自立心が育たない!」ということも言われますが、寝る時は添い寝はしますが1人で寝かせています。途中からパパとママが合流して一緒に寝る、という形なので大丈夫かなと思っています。
用意しなくていいもの第2位:ベビーバス
第二位は沐浴の為のベビーバスです。
そんなに高価なものではないのですが、サイズが大きくかさばります。
お湯を入れる容器なのでなかなかコンパクトになりませんね。
初めての沐浴ですし「専用のグッズを揃えた方が安心なんじゃないか」と思いますよね?
沐浴と言っても、特別なものではなく、私たちがお風呂に入るのと一緒です。
まだ首が座っていないので不安に感じますが、水に顔がついたり、落下したり等を気を付ければいいだけのことです。
ベビーバス無しでどう対処したのか
我が家では洗面台の貯水スペースに直接お湯を貯め、そこで赤ちゃんの沐浴をしていました。
洗面台の表面ががいい感じに曲線になっているので、首がまだ座っていない赤ちゃんの身体も支えやすかったです。
時期が寒い頃でしたので、「陶器の洗面台が冷たそう」と思い、底に100円均一で購入したすべり止めのクッションシートを敷き、洗面台の陶器部分と赤ちゃんの肌が直接触れないように対策をしました。
沐浴の時期はあっという間に終わります。
すぐパパママと一緒にお風呂に入れるようになるので、ベビーバスの購入も必要ありません。
知り合いの家庭では、ベビーバスの代用に衣装ケースの引き出しを使い、沐浴時期の終了後は子供用の衣装ケースとして活用しているそうです。賢いですね。
用意しなくていいもの第3位:カートリッジ式のおむつ用ゴミ箱
カートリッジ式のおむつ用ゴミ箱とは、使用後のおむつをビニールで圧縮し、匂いが外に漏れないようにするゴミ箱のことです。
おむつを真空パックにするので、袋の部分は使い捨てのカートリッジ式になっています。
これはまさに企業の販売戦略の匂いがプンプンする商品です。
実は我が家にもカートリッジ 式のおむつ用ゴミ箱はありました。
ベビー用品の展示会でAMAZONのブースでカートリッジ式のおむつ用ゴミ箱本体を無料で配布していたんです!
ゴミ箱本体を貰った時は「おお!なんて太っ腹な!さすがAMAZON」と思いましたが
実は交換式のカートリッジがくそ高いんです。。。
無料で本体を提供し、カートリッジ購入のランニング費用でコストを回収する、といったビジネスモデルなんですね。
新生児の頃は1日におむつを4回ほど交換するので、カートリッジもどんどん消費していきます。
カートリッジ1つで約2週間で交換になります。
カートリッジは3個セットで3,000円ほどなので、月間で約2,000円の費用がかかります。
馬鹿になりませんね。
カートリッジ式のごみ箱無しでどう対処したのか
まずゴミ箱は中の匂いがもれにくい、蓋が回転するタイプのものを用意しました。
そしておむつ処理にあたり、外出先でも大活躍しているのが
「おむつが匂わない袋」
です。
逆にこれがあるので、カートリッジ式のおむつ用ゴミ箱は無くてもいいと言えます。
驚くほどに匂わなくなる「おむつが匂わない袋」
この商品は本当に匂いが漏れにくいビニール袋なんです。
使用後のおむつを入れて、車の中やカバンの中で所持していても、匂いがほとんど気にならないくらいです。
我が家では、小さい方(おしっこ)が出たおむつはそのままおむつ用ゴミ箱に入れますが、
大きい方(うんち)が出たおむつはこの「おむつが匂わない袋」に入れてからゴミ箱に入れています。
この方法で処理をすることで、ゴミ箱をリビングに置いていても、ほとんど匂いが気になりません。
おむつが匂わない袋の価格は200枚で約1,500円程です。
1箱200枚入りなので、1日4回うんちしても50日もつ計算になります。
月2,000円が約800円に抑えられるのは大きいですね。
ちょっと大きめのMサイズもありますよ。
用意しておいて良かったものランキング
ここまで用意しなくていいランキングをご紹介してきましたが
ここからは本当に用意しておいて良かった!と心から思ったものをご紹介していきます。
用意して良かったもの:ウォーターサーバー

出産後、用意しておいて良かった!と本当に思ったものはウォーターサーバーです。
我が家ではウォーターサーバーの水を次のように活用しました。
- 粉ミルクを作る際に使用
- パパ・ママの飲料水として使用
- 離乳食を作る際の水として使用
- お出かけの際の水分として使用
粉ミルクを作る際にウォーターサーバーを活用
水道水より不純物が少ないので赤ちゃんの粉ミルク用の水としてウォーターサーバーを使用していたのですが
ミルクの温度調整の部分でも活躍してくれました。
粉ミルクを作る際、意外と難しいのが温度調整です。
毎日作っていると、慣れで感覚がつかめてきますが、最初はそんなことわからないので、温度計などで測りながらミルクを作っていました。
ウォーターサーバーの場合、お湯の温度が一定に保たれているので、毎回同じメモリまでお湯を入れることで同じ温度のミルクを作ることが出来ます。
夜中や朝方など、寝起きでぼーっとしている中、温度計に集中するのが大変だったのでこの方法は3時間ミルクの戦いの中、とても楽でした。
またこの時期の赤ちゃんにとって、変化のないいつも同じ環境というのが大事です。
もちろんミルクの温度も同じ方が安心して飲んでくれるはずです。
パパ・ママの飲料水としてウォーターサーバーを活用
これもよく言われることですが、赤ちゃんを抱っこしながら水なんて持って帰ってこれません。
また、新生児の頃は赤ちゃんの面倒で付きっ切りになるのでなかなか買い物に行くタイミングも難しいです。
ウォーターサーバーがあればいつでも冷たいお水を飲むことが出来ますし、カップ麺などのお湯も、水を沸かさずにウォーターサーバーから直接作ることが出来ます。
こういう小さな手間を減らしていくことが育児の負荷を減らすことにつながると思います。
離乳食を作る際の水としてウォーターサーバーを活用
離乳食の際に出てくるのが10倍粥です。ほぼお湯みたいなドロドロのおかゆなのですが
これにこそウォーターサーバーの不純物が少ないお水を活用してあげたいです。
またカミカミ期を過ぎるまで、離乳食はほぼとろみのついたものになります。
その分水をたくさん使って作るので、安心なウォーターサーバーの水を選んであげましょう。
お出かけの際の水分としてウォーターサーバーを活用
土日のお出かけの際には、リッチェルのマグにウォーターサーバーの水を入れて持参しています。
元々お水をあまり飲まない子だったのですが、ウォーターサーバーの水はよく飲んでくれています。
最初の頃は、ポカリや野菜ジュースなどしか水分を取ってくれませんでした。
保育園が始まると、園で与えられるのは水かお茶になるそうです。
早い時期に問題なくお水を飲んでくれるようになって良かったです。
どこのウォーターサーバーがいいのか?
ではどこのウォーターサーバーを契約すればいいのか。
正直なところ、、各社それぞれ一長一短があり、ここがベストです!と言えない状況です。
ご自分の状況や使用用途に合わせて契約先を選ぶのがベストかと思います。
それぞれのウォーターサーバーの比較情報と詳細を解説していきます。
コスモウォーター

コスモウォーターのウォーターサーバーは5色のサーバーから選べるので、どんなどんなお部屋にも合い、レンタル料無料で利用できます。
高機能のサーバーはクリーンエアシステムで衛生面は万全で節電機能も搭載、さらに重たいボトルを持ち上げる必要のない新サーバー Smart プラスも新登場!
またサーバーのデザインと数々の機能性が高く評価され、2017年度グッドデザイン賞を受賞しました。
コスモウォーターは、初期費用、ボトル配送料、サーバーレンタル料、メンテナンス費用の4つが0円(無料)です。
またSmartプラスは、「チャイルドロックの機能が充実している」のが子育て世代にとって最大のメリットといえるでしょう。
チャイルドロックは「常時フリー・簡易ロック・常時ロック」という3段階のモードが選べるので、お子さんの成長に合わせて設定することができます。

【Smartプラス】は、ボトル下置き型なので女性でもお水の交換が簡単!
コスモウォーターの料金の詳細
月額費用の目安 | 3,800円~(Smartプラス) |
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レンタル料 | 0円 |
注文本数(1回の配送) | 天然水:2本~ / 3,800円~(12Lボトル) |
水の価格(500ml) | 天然水 79円 |
配送料 | 0円(北海道除く) |

アクアクララ

アクアクララのウォーターサーバーは今年で11年目を迎える、人気のウォーターサーバーの1つです。
使うお水はウォーターサーバーで一般的な日本各地で採取される天然水ではなく、安定した品質と高い安全性が魅力の「RO水」を採用しています。
お水本来の成分だけでできた「純水」に、数々の必須ミネラルをバランスよく配合した「RO水」は、日本人のカラダに合ったおいしくヘルシーなことが魅力のお水です。

アクアクララでは、ウォーターサーバーで人気の天然水ではなく安定した品質と高い安全性が魅力となる「RO水」を採用しました。
水やイオン、塩類以外を通さない逆浸透(RO)膜を通したお水は、1000万分の1ミリの大きさの不純物まで取り除いた「純水」として知られています。
アクアクララのお水はその純水に、さまざまな必須ミネラルをバランスよく添加・配合した「RO水」は、高い品質と安全性を徹底した安心できるお水です。
